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セイコーのメカニカルウォッチが生まれる場所

今年発表された「グランドセイコー メカニカルハイビート 36000」。この時計が搭載する10振動/秒のムーブメントは、岩手山を望む自然豊かな地、雫石にある「盛岡セイコー工業株式会社(以下・盛岡セイコー工業)」で製作されている。そしてこの社屋内にはメカニカルムーブメントの組立てを手作業で行っている「雫石高級時計工房」も存在する。ここはいわば日本のマニュファクチュールともいえる場所だ。

 

「盛岡セイコー工業」は、自動旋盤による部品の切り落とし、地板の型抜き、受けの削りだしのCNC工程などの1次加工に始まり、ネジの歯割加工やホゾ磨き、切削の2次加工、サブ組立てまでを行う。もちろん今回の10振動/秒のムーブメントである「9S85」に使用されているぜんまいやガンギ車もここで製作されている。「盛岡セイコー工業」は、生産ラインの向上に取り組んできた、セイコーの技術革新のベースでもあるのだ。



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