ホーム >>日常品で本格お手入れ 腕時計のケア用品一式
日常品で本格お手入れ 腕時計のケア用品一式
【準備するケア用品】
① セロテープ
ケースからブレスレット・革ベルトを外す際に、ラグを傷つけないようマスキングテープの要領で使用します。裏側なので傷が付いてもいいという方はセロテープを貼る必要はありませんが、どうせなら貼ることをオススメします。
② バネ棒はずし
ブレスレット・革ベルトを外すのにあると便利な道具です。プロもこの道具を使用して、ケースとブレスレットをつなぐバネ棒を外しています。
500円~5000円ほどで購入できます。
③ セーム皮
時計のケアは、このセーム皮で拭うのが基本です。
密の細かい革で汚れを絡め取り、キレイに磨き上げる事が可能です。価格は500円~3000円程度です。バイオリンなどの楽器のメンテナンスにも使われることからも性能がうかがえます。
④ 中性洗剤
ブレスレットの洗浄時に使用します。使用するのは必ず中性洗剤を用いて本体に負担の掛らないようにしてください。酸性の洗剤を用いると本体を痛める原因になりますのでご注意を。
⑤ 毛先の柔らかい歯ブラシ
セーム皮では届かない隙間の汚れを掻き出すのに使用します。掻き出す際、時計本体に傷が付かないよう、柔らかいナイロンなどの歯ブラシを使用します。
⑥ 爪楊枝
歯ブラシの届きにくい汚れに対して使用します。皮ベルトの穴にも皮脂などの汚れが溜まる為、爪楊枝を使用して掻き出します。
⑦ Aベンジン

⑧ 綿棒
こびり付いた汚れをとるのに使用します。綿棒にAベンジンをつけて軽くふいていきます。拭き終わった後はセーム革でしっかりと磨いてください。
⑨ ボウル
ブレスレットの洗浄に使用します。ボウルに水を張り、中性洗剤を2~3滴落としてブラシなどで丸洗いします。
時計本体は水の侵入が有り得る為、絶対に入れないでください


前ページ: スーパーコピー腕時計の中古品は千差万別
次ページ: 【初心者必見】最初に買う高級腕時計。プロが教える腕時計の選び方②