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腕時計雲上御三家であるパテックフィリップ、オーデマ・ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン

その中でもひと際異彩を放つのがヴァシュロン・コンスタンタンである。マルタ十字をブランドのアイコンマークとした古参ブランドである。

ヴァシュロン・コンスタンタンというブランドを語るのであれば、「伝統重視」「貴族主義」といったところでしょうか。

代表的なシリーズで言えば、往年の名時計を現代に復活させている「ヒストリークシリーズ」。


こちらはヒストリークアメリカン1921 数十年前のデザインを現代的な手法で蘇らせたドライバーズウォッチです。


新しい腕時計を開発しながらも、懐古的な腕時計作りを好むイメージがあります。

おそらくヴァシュロン・コンスタンタンというメーカーは万人受けする腕時計を作ろうとはしていません。ただ腕時計を作る際にはしっかりとしたビジョンがあってそれに共感する誰かが買ってくれればいい。

という様な孤高のスピリットを感じるのです。ヴァシュロン・コンスタンタンを愛する芸能人がイチローさんやタモリさんと聞くと何となくイメージが沸くのではないでしょうか。



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