昔、沖縄に仕入れに行ってた頃に入手していたカタログ。
恐らく、1991年か1992年ぐらいかなぁ
アメリカ屋さんは、沖縄に店舗をたくさん持っていた軍払い下げ店です
東京で言えば、アメ横の中田商店みたいな感じです
この頃は、今の時代の様にネットで何でも見れるわけでなく
紙媒体が主でした。
情報が少ない上に、新しい情報が入るスパンも遅く
何度も何度も紙媒体を見ながら覚えて
考察して研究をして、新しい情報を欲していました。
情報は少なかったけれど、良い時代でした
薄っぺらな知識ではない、努力の元に根付いた知識です
時計には、関係ない物が殆どですが
こう云ったミリタリーグッズは、一概にそうとは言えません。
分かり易い例で言えば、ブライトリングですが
部隊章が文字盤に入っている時計を見ますが
そう云ったのを調べるには売って付けです
何に関してもそうですが、端に物だけを見るだけでなく
バックボーンを知る事は何よりも重要です
そこに隠されたヒストリーを知らないと、本当に理解している訳でもないし
物に対する愛情も中途半端と思います
そんな理由から、シリーズとして紙媒体にクローズアップしているわけですが
こんなミリタリーカタログより見る時計の話しをご覧ください |