腕時計には多くの部品が使われています。内部機構などの専門用語を覚えるのはハードルが高いですが、ショップに時計を買いに行き、店員さんと話をするうえで最低限押さえておきたい主要部品に関する知識を紹介します。 これを知っておけば、ショップ店員と仲良くなれるかも
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2010/09/18(土) 時計修理 | くろえにっきopposite GT (200)
via blog.zige.jp
① ケース(外装部分)
中にムーブメント・ダイアルを収める時計の骨格にあたる部分です。形・サイズ・仕上げの違いで時計の印象が変わる大事なパーツです。
(203)
中にムーブメント・ダイアルを収める時計の骨格にあたる部分です。形・サイズ・仕上げの違いで時計の印象が変わる大事なパーツです。
② ベゼル
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ケースの全面にある外周部分です。ダイバーズウォッチなどは回転式のベゼルが装着され酸素残量系として使用します。
③ ガラス(風防)
インデックスを覆うように設置された部品。高級時計にはサファイアクリスタルガラスが使用されていることが多い
ガラスの種類
1. プラスチック風防
合成樹脂で作られたガラス。傷がつきやすいが、薄い傷であれば消すことができる。
2 .強化ガラス
密度を高めたガラス。割れにくく傷がつきにくい
3. サファイアクリスタルガラス
人口サファイアで作られた高硬度を誇るガラス。高級時計に使われることが多い。
傷、割れに強いが一度傷がついてしまうと、消すことが出来ない。 |