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「マイ ディオール」のキャンペーン動画を制作

時代を超えて継承されてきたクチュール メゾンのエスプリを、「カナージュ」模様というシンボルを通じて見事に表現し、瞬く間にメゾンを象徴するアイコンジュエリーとなった「マイ ディオール」。「カナージュ」模様とは、1947年にムッシュ・ディオールがおこなったはじめてのオートクチュールのショーで使用した椅子の籐張り(カナージュ)のデザインのこと。デザインを手がけるアーティスティック ディレクターのヴィクトワール ドゥ カステラーヌが、母親に連れられて少女の頃に訪れたディオールブティックの店内に置かれていたカナージュの椅子と、そこで出会った女性たちの記憶からインスパイアされているという。


リングやブレスレットには、卓越した技術をもつ職人のみができる彫金細工により、籐張りの麦わらのような風合いが生み出され、その繊細で気品溢れるデザインは、洗練された女性にぴったり。コレクションは、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドのリングと、ブレスレット、カフブレスレットが揃い、ダイヤモンドがセットされたバージョンもラインナップされている。


そして今回、このコレクションにあらたなアイテムが仲間入り。リングやピアスなどの新作がくわわりさらに充実したコレクションが展開されるなか、ディオールは「マイ ディオール」のキャンペーン動画を制作。この動画は、有名雑誌のカバー写真なども手がけるアラスデラ・マクレランによって撮影され、イギリスのロックバンド、コクトー・ツインズの曲が採用されている。



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