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ローラン フェリエ:ガレ クラシック スクエア セクター ダイヤル

ローラン・フェリエ氏は、パテック・フィリップに37年間在籍し、設計技師として試作品作りなどで活躍、技術部長まで務めた敏腕時計師。


2009年に同社を退職、息子でムーブメント技師のクリスチャン・フェリエ氏らと自らの名を冠したスモールメゾンを立ち上げました。


ローラン・フェリエが作り出すプロダクトは、その登場当初から古典的な懐中時計の強い影響を感じられるものでありながら、一見してそれと分かるほどの個性に満ちあふれています。

特にスペード針を極限まで細く、鋭く仕立てた「アセガイ・ハンド」と、これに合わせて繊細に描かれたインデックスとが織りなすそのスタイルは、見るものに忘れ難い印象を与えます。


そしてフェリエ親子とファブリック・ドゥ・タンの共同作業によって生み出されるムーブメントは、伝統的な製法や意匠に敬意を払いつつも、新たなる試みに満ちたものであり、それでいてベテラン時計師集団らしい、揺るぎない安定を感じさせるもの。



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