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ハイライトと言えば、やはりこのツァイトヴェルク・ミニッツリピーターとなる

直径44.2ミリ、厚さ14.1ミリという堂々たるプラチナケースにぎっしりと詰め込まれた、771ものパーツからなる精密なメカニズムは、10時位置にあるボタンを押せば、いついかなる時でも文字盤上にデジタル表示された時刻を、正確に音で奏でます。


このように表現すると単純に聞こえるかもしれませんが、これを伝統を重んじる機械式時計で実現するには、大変な複雑機構が必要であることは言うまでもありません。


このモデルでは低音で正時を、複音で正10分を、高音で正分を知らせる仕組みとなっていますが、例えばチャイムが最も長くなる12時59分、すなわち低音を12回、複音を5回、高音を9回連続して奏でるには、約20秒の時間が必要となります。



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