ムーブメントは変われどその基本的なデザインやサイズ感、そしてイエローゴールドケースにはシャンパン文字盤、ピンクゴールドにはシルバー文字盤、プラチナケースにはロジウム文字盤というバリエーションも不変であり、このメゾンのランゲ1への思い入れの強さを感じさせます。
ただその顔に関しては、ベゼルが微妙に細くなり、またこれに伴って針、インデックス、ロゴなども全てが従来より細いものに改められ、更には針とインデックスの夜光が廃止されたことも相まって、よりエレガントな印象を強めています。
その裏側を見れば、トランスパレントのケースバックを通して、よりソフィスティケートされたランゲ1のエンジン、キャリバーL121.1を鑑賞することが出来ます。 |