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タグ・ホイヤー「世界を旅するホイヤー・ヴィンテージ」展が表参道で

タグ・ホイヤーは、1860年創業、150年以上にわたる時計の開発・製造の歴史を通し、革新的なタイムピースを世に送り出してきた。こうして今や高級スイス時計ブランドとして名を世界に轟かせる同ブランドが、本展では世界10都市同時に都市ごとにテーマを設けてそれら貴重な時計を展示。これは、ブランドとして初の試みだ。


展示するのは、スイスの時計製造の中心地、ラ・ショー・ド・フォンにあるタグ・ホイヤー本社ミュージアムに所蔵されている貴重なヒストリカルピース。東京には、最大規模の50点以上が集結。さらに、それぞれの都市のホイヤー・コレクターの所蔵品も展示される。


多数の稀少品が揃うなか、1911年に発表された世界初の自動車・航空機両用ダッシュボードクロノグラフ「タイム・オブ・トリップ」は日本初展示となる逸品だ。そのほか、1916年に特許を取得した世界初の1/100秒計測可能なストップウォッチ「マイクログラフ」、1960年代の「カレラ」「オウタヴィア」「モナコ」といったの人気コレクションも会場を彩る。



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