華々しいデビューを飾ったスワロフスキー・ウォッチ。今年2010年は、クリスタルの老舗にふさわしい、こだわりの技術とセンスを投入したモデルが登場した。
2010年、スワロフスキーは昨年発表した45モデルに加えて、新たに16モデルの新作を披露。そのひとつがこの「ロックン ライト」だ。“Avant Time”のコンセプトと“D:Light”のヒットに続き登場した、アヴァンギャルドなデザインが印象的なウォッチだ。最大の特徴は、惜しむことなく光の輝きを楽しむことができる、ダイヤル一面のクッションカット・クリスタル。大きなクリスタルをベゼルと一体化したケースの形へとカッティング。腕時計としての耐久性を持たせるため、その研究にはおよそ27ヶ月の歳月がかけられたという。32面もの対称形ファセットを施したクリスタルが、なんともグラマラスに輝く。115年以上にわたりクリスタル・ファセットを刻み続けてきたスワロフスキーの技術を込めた一本だ。 |